AI・DX活用支援

建築士事務所と工務店のためのAI

ハルカナHARUKANA

限りある時間を設計のために使う。

AIがあなたの手になります。

仙台の建築士事務所が、自分の事務所のために作り、日々の設計と工事監理で使っているAIです。売るために作ったものではありません。議事録、都市計画の調査、見積のチェック、申請書類の洗い出し——28の仕事を引き受けます。

2026年9月提供開始 / 最低契約期間なし / 料金は公開しています

3分でわかるハルカナ

15

議事録に手をかける時間が、5〜6時間から

1時間の打合せの録音から、要約版と完全版の2点を作ります。決まったこと・持ち帰り・言った言わないになりそうな箇所まで。文字起こしは機械が40〜60分かけて行いますが、その間お手は空いています。

下書きに実物

メールは、そのまま送れる形で

テキストでお渡しするのではありません。署名も添付もついた下書きが、Outlookの下書きフォルダに入ります。

止まりを先に

案件の進捗を、毎朝ひと目で

仕事が落ちるのは、忘れたからではありません。止まったまま誰も気づかないからです。そこを先に出します。

いくら建築士事務所協会の会員なら、1人の事務所で月5万円から(当事務所分・税抜)。会員以外はその倍。料金を見る →
いつから2026年9月から。お申し込みから2〜3週間ほどで使い始められます。お伺いするのは2〜3回
やめるとき最低契約期間はありません。共有を解除するだけで、お伺いすることも費用をいただくこともありません
作った人仙台市泉区の建築士事務所です。自分の事務所で使うために作ったものを、そのままお分けしています

HARUKANA

建築士事務所と工務店のためのAI。
自分の事務所で使うために、育ててきました。

「AIとは聞くけれど、何ができるのかは分からない。」そう思われるのが普通だと思います。当事務所も、使い始めるまでは同じでした。

AIで調べる時代は終わりました。いまは、作業させる時代です。

仙台市泉区の有限会社髙橋建築設計事務所が、議事録、申請書類、見積、工事監理の写真帳、都市計画の調査、広報まで、事務所の仕事をひととおり任せられるところまで作ってきたAIです。

代表になって増えたのは、設計ではなく、設計以外のやることでした。人が増えるわけではありません。猫の手も借りたいと思い、自分の事務所で使うAIを作りました。同じように手が足りない建築士事務所と工務店へ、そのままお分けしています。

ハルカナは、汎用のAIサービスではありません。建築の仕事の1日の順番に合わせて組んであります。だから、使い始めるまでの学習がほとんどいりません。

何ができるか議事録・申請書類・見積・実行予算・安全書類・都市計画調査・広報など28の業務共通17/設計事務所向け7/工務店向け4。覚えることは「日本語で頼む」だけ
いくらかかるか1人の事務所で月およそ7万円(協会の正会員・賛助会員の場合。当事務所5万円+AI基盤約1万8千円+Google 1,600円。税抜) 料金の内訳を見る →
いつから使えるか2026年9月から。いまお申し込みいただけます。お申し込みから2〜3週間ほどで使い始められます
どう始めるかまず電話かメールで話を聞くだけ。合わなければその場でお断りいただけます お問い合わせ →

当事務所で、実際に起きたこと

① 代表になった設計以外のやることが増えました。人が増えるわけではありません。猫の手も借りたいと思っていました
② AIを使い始めた議事録・都市計画の調査・記録の管理を任せました。ホームページも構成から全て見直しました
③ 入札が取れた今年度の受注は、すでに昨年1年間の実績を上回っています
④ 一般の方からもこれまで無かったお問い合わせが入るようになりました(「ChatGPTで出てきたので」)

※ 当事務所で実際に起きたことです。同じ結果をお約束するものではありません。

WHY NOW / なぜ、今なのか

この2年で、事務所の前提が4つ変わりました。

01
図書が増えました。

2025年4月の建築基準法・建築物省エネ法の改正で、いわゆる4号特例が縮小され、省エネ基準への適合が原則すべての建築物に義務づけられました。確認申請1件あたりに用意する図書と計算が増えています。設計料が同じ割合で増えたわけではありません。

02
残業で吸収する道が閉じました。

2024年4月から、建設業にも時間外労働の上限規制が適用されています。「間に合わないから夜やる」が使えなくなりました。

03
探され方が変わりました。

2026年8月、当事務所に「ChatGPTで出てきたので」という新規のお問い合わせがありました。お客様が検索エンジンではなくAIに訊いて事務所を選ぶ場面が、すでに現実に起きています。

04
シャドーAIが、すでに事務所の中にあります。

社員の方が、会社の契約ではないAIを個人でお使いになっていないでしょうか。会社が把握していないAIの使用を、シャドーAIといいます。無料や個人契約のサービスは、入力した内容が提供元の学習に使われることがあります。禁じても無くなりません。会社として1つの道具を用意し、会社がAIを管理する形をつくることが、いちばん確実な歯止めになります。

この4つは、待っていて元に戻るものではありません。図書は減りませんし、規制は緩みませんし、お客様の探し方が昔に戻ることもありません。社員の方が個人で使っているAIも、放っておいて減るものではありません。

差は、会社として取り組んでいるかどうかに出ています

生成AIによる業務変革に「組織として取り組んでいない」会社の割合は、米国1.4%・ドイツ4.9%に対し、日本は27.0%、中小企業では45.6%です。日本の遅れは「禁止している」からではなく「決めていない」からで、方針を定めていない会社は20.2%と、米国7.8%の3倍近くにのぼります。

出典:総務省「情報通信白書」令和8年版(2026年7月24日公表)。日本・米国・ドイツ・中国の、従業員10名以上でデジタル化に着手済みの企業の管理職以上への調査によるものです。

AIを使う事務所と使わない事務所の差は、日ごとに時間として積み上がります。
1年後に追いつこうとすると、その1年分の差を、同じ人数で取り戻さなければなりません。

大きな決断をお願いしているのではありません。まず議事録1本から始められます。

STATUS / いまどこまで

いま、どこまで出来ているのか

2026年8月現在の状況を、正確に書きます。

  • 当事務所で日常運用しています。設計・見積・入札・都市計画の調査・広報・記録の管理の各業務で毎日使っています。実験ではありません
  • 28の業務すべてを毎日使っているわけではありません。実際に成果物を出しているのは上の分野です。工事監理・申請・経営の各機能も同梱しており動きますが、当事務所の実務ではこれからです。そこは正直に申し上げます
  • 対応する業務は28種類です(共通17/設計事務所向け7/工務店・工事会社向け4。下の一覧)
  • 1時間の会議の議事録が、5〜6時間かかっていたところ、機械の文字起こし40〜60分(その間は手が空きます)+確認と手直し約15分になりました。この効果が最も大きい業務です
  • 名称「ハルカナ」は商標登録出願中です(2026年8月18日出願/第9類・第42類)
  • 他の事務所への提供を、2026年9月から始めます。利用契約書・秘密保持契約書・重要事項説明書は整えてあります。いまお申し込みいただけます

できていないことも書きます。AIの出したものは案です。図面の内容、申請書の記載、数量の拾い、見積の金額は、最後に人が図面と突き合わせて確認します。建築士の責任をAIに移すことはできません。ハルカナは、その確認までの時間を短くする道具です。

EASY TO USE / 誰でも使えます

パソコンが苦手でも使えます。
覚えることは、ひとつだけです。

日本語で頼むこと。それだけです。

「先週の打合せの録音から議事録を作って」
「この住所の用途地域と建ぺい率を調べて」
「この見積、単価が相場から外れてないか見て」

専門の言葉も、命令の書き方も、覚える必要はありません。普段、人に頼むときの言い方でかまいません。言い足りなければ聞き返してきますし、間違っていれば「そこは違う」と言えば直します。

いまのやり方を変えません

保存先のフォルダの並び、書類の様式、業務の呼び方は、いまお使いの形にこちらが合わせます。設定は導入時にすべて当方が行います(導入設定費に含まれます)。お客様が設定画面と向き合う場面はありません。

1人の事務所でも使えます

むしろ、1人でやっておられる事務所ほど効きます。人に頼めない仕事を全部ひとりで抱えている状態が、いちばん時間を取られているからです。設計事務所には1人向けの料金区分を用意しています。

やめるときも簡単です

最低契約期間はありません。解約は共有を解除するだけで、お伺いすることも費用をいただくこともありません。成果物はすべてお客様の手元に、普通のWord・Excel・PDFとして残ります。

WHAT IT DOES / できること

ハルカナにできること(28の業務)

設計事務所と工務店の両方に使っていただけます。共通の17と、それぞれの専用に分けてあります。

■ どちらにも共通(17)

記録・やりとり

  • 打合せの録音やメモから議事録をつくる(要約版と完全版の2点)
  • メールの返信案とお願いのメールを、Outlookの下書きに直接つくる(そのまま送れる下書きが下書きフォルダに入ります。見積の依頼、日程の調整、資料の催促など、書き出しに困るものほど早い)
  • 過去の議事録・報告書・メールを横断して「あの件はどうなったか」を答える
  • 予定と実績を記録し、誰がいつどこにいたかを答える
  • 名刺を読み取って一覧にし、そこから探す(「この工事の見積を頼める会社はどこか」「〇〇社の担当者は誰か」に答えます)
  • 案件の進捗管理(どの案件がいまどの段階で、次に何をするか。止まっている案件を先に出します

数量・工程・見積

  • 数量の拾い(拾い書・拾い図)
  • 工事工程表(工種の並び・所要日数・検査の節目)
  • 他社見積・下請見積のチェックと比較
  • 提案書・企画書・プレゼン資料

手続

  • 申請・届出の必要書類、根拠条文、様式、手数料、提出先、期限の一覧

広報・社内

  • SNS投稿・ホームページ原稿・チラシ・セミナー資料
  • 社内研修の資料と講習動画
  • 勤怠の集計
  • 資金繰りの見通し(現金がいつ薄くなるかを月ごとに)
  • 経営戦略の材料整理
  • 月次のふりかえり
■ 設計事務所向け(7)
  • 図面・仕様書のレビュー(整合の確認。根拠の条文と箇所を示す)
  • 工事監理の報告書・監理写真帳・検査資料・届出
  • 住所から都市計画の規制を調べる(用途地域・建ぺい率・容積率・高度地区ほか。仙台市は市の公式GISを直接読みます)
  • 省エネ計算の下拵えと検算(部位面積の集計・入力データの作成)
  • 耐震診断・耐震改修の書類の整理
  • 設計・工事監理業務の見積書の作成(令和6年国土交通省告示第8号に基づく)
  • 入札案件の検討(公告の確認・業務量の見積・判断材料の整理)
■ 工務店・工事会社向け(4)
  • 実行予算と原価(契約額から工種別に予算を割り付け、発注のたびに「あといくら残っているか」を出します。口頭で受けた追加工事の取りこぼしも挙げます)
  • 下請への発注(注文書・請書の下書き。建設業法で書面に載せるべき事項の抜けを指摘します。施工体制台帳・再下請通知・支払期日の逆算まで)
  • 安全書類(グリーンファイル)(作業員名簿・新規入場・持込機械・KY・災害防止協議会。足りない書類と、工期の途中で切れる資格・許可を挙げます
  • 引渡しとアフター(引渡書類の抜け、保証の期間と起算日の一覧、定期点検の期日管理。前回の点検で出た指摘を次回に持ち越します)

工務店の粗利は、発注のたびの小さな超過と、口頭で受けた追加工事で消えます。
そこを見えるようにするための4つです。

事務所・会社ごとの事情は、後から足せます。使いながら増やしていく形です。

設計事務所と工務店の仕事に合わせて組んでいますが、議事録・メール・進捗・名刺・勤怠などの機能は、業種を問わずお使いいただけます。合いそうだとお感じになりましたら、業種にかかわらずご相談ください。

GROWS WITH YOU / 皆さんで育てていく

この28は、出発点です。
導入いただいた皆さんと、ともに育てていきます。

ともに育てるとは、2つのことです。いまある機能の精度を上げることと、新しい機能を追加すること

01
精度を上げる

いまある28の業務を、より正確に、より速く。「ここの言い回しが違う」「うちはこの順番でやる」——その一言が、そのまま直しになります。読み替えの辞書も、事務所ごとに育ちます。

02
新しい機能を追加する

無いものを作ります。「こんな機能が欲しい」の一言から始まります。工務店向けの4つ(実行予算・発注・安全書類・引渡し)も、もとの23業務には無かったものを、後から足しました。同じやり方で、これからも増やしていきます。

03
全事務所に行き渡る

直したものも、足したものも、共通の部分に入ります。共有ですので、当てる手間なくそのまま反映されます。ある事務所の一言から生まれた改善が、そのまま全事務所に届きます。

毎月のご報告をお願いすることはありません。お気づきのときに、メールで一言いただければ十分です。「ここが面倒だった」で結構です。

「ここを直してほしい」「こんな機能が欲しい」
その一言をお待ちしています。
一つの事務所が欲しい機能は、たいてい他の事務所も欲しい機能です。だから、遠慮していただく必要がありません。

お客様の設定は、更新で消えません。共通の部分と、事務所ごとの部分を分けて作ってあります。共有させていただくのは、当方のドライブにある「共通の部分」だけです。お客様の情報は、すべてお客様のドライブにある「事務所ごとの部分」に保存されます。全体を更新しても、その事務所に合わせた保存先・様式・呼び方はそのまま残ります。

早く入った事務所の要望が、土台になります。後から入る事務所は、先に入った事務所が「欲しい」と言った機能が最初から載った状態で使い始めます。

PRICING / 料金

料金は、公開しています。
毎月かかるものは、3つあります。

当事務所への支払いだけでは動きません。後から「そんな話は聞いていない」となるのが一番よくないので、3つ並べて書きます。表示はすべて税抜です。

支払先何の費用か金額
① 当事務所ハルカナの利用料と、更新・ご相談月5万〜30万円
(下の表。協会の正会員・賛助会員は半額です)
② Anthropic
(アンソロピック社・米国)
ハルカナが動くAIの基盤(Claude)。お客様名義で、法人向けのプランをご契約いただきます1席 月 $20〜$100
(年払の場合。2席からのご契約となるため、1人の事務所でも2席分で月およそ$120=約1万8千円)法人向けは、提供元が「既定でお客様の内容をAIの学習に使わない」と明記しています。お使いになる方おひとりにつき1席が必要です。ひとつの席を複数の方でお使いいただくことは、提供元の規約でできません
③ GoogleGoogle Workspace(保存先の共有ドライブとメール)。お客様名義1人あたり月1,600円
(Business Standard。共有ドライブを使うため、このプラン以上が必要です)

②と③は、当事務所を通さず直接ご契約いただきます。当事務所が上乗せすることはありません。すでにGoogle Workspaceをお使いの事務所は、③の追加は不要です。

例:1人の設計事務所(協会の正会員・賛助会員)
①5万円 + ②約1万8千円 + ③1,600円 = 月およそ7万円
例:1人の設計事務所(会員以外) ①10万円 + ②約1万8千円 + ③1,600円 = 月およそ12万円
(いずれも税抜。初回は導入設定費のみで、月額は翌月からです)

① 当事務所の料金

人数(ハルカナを共有する方の数) 協会の正会員・賛助会員 会員以外
導入設定費
(初回一括)
月額 導入設定費
(初回一括)
月額
1人
※設計事務所のみ
10万円5万円20万円10万円
2〜5人20万円10万円40万円20万円
6〜10人30万円15万円60万円30万円
11人以上ご相談ください
  • 「会員」は、建築士事務所協会の正会員または賛助会員です。会員の方は、会員以外の半額になります。都道府県は問いません(日本建築士事務所協会連合会に加盟する協会であれば、どちらの県でも同じです)
  • 工務店・工事会社の方も、協会の賛助会員としてご入会いただければ会員価格になります。宮城県内の方は、ご入会の手続きもご案内できます(当事務所は宮城県建築士事務所協会の会員です)。県外の方は、各県の協会にお問い合わせください
  • 人数は、当方がハルカナを共有した方の数で数えます(代表者を含みます)。共有の設定は当方が行いますので、双方が同じ数を見て確認できます。在籍の人数や、お客様がご契約のクラウドストレージのアカウントの数とは関わりがありません。
  • お使いになる方が増えて区分の範囲を超えたときは、その翌月から上位の区分の額になります。減ったときも同じです。ご利用の方を増減されるときは、お申し出ください。当方が共有の設定を変えます
  • 宮城県外の場合は、導入設定のためにお伺いする交通費・宿泊費などの実費を別にいただきます。あらかじめ見込みの額をお示しし、ご承諾をいただいてから支出します。宮城県内は導入設定費に含まれます
  • 「1人」の区分は設計事務所(建築士事務所)だけです。工務店・工事会社は「2〜5人」からとなります
  • 拠点の数は問いません。1法人でおひとつのご契約です(関連会社は別の契約になります)。ただし、2か所目以降の事業所へお伺いするときは、移動に要する費用を別に申し受けます
  • 最低契約期間はありません。いつでも解約いただけます(下の「やめたいとき」をご覧ください)
  • 初回のお支払いは、導入設定費のみです。月額は翌月からのお引き落としになります(設定をしている月から月額をいただくことはしません)
  • 月額は前払です。お支払いは預金口座振替で、前月の28日(金融機関が休業のときは翌営業日)に翌月分を自動でお引き落としします。収納代行の仕組みを通じて行いますので、全国のほとんどの金融機関の口座をお使いいただけます。年額の一括前払は取り扱いません
  • 口座振替の登録には日数がかかります。登録が済むまでの月額は、ご請求により振込みでお願いします。登録が済んだ後は、振込みを承っておりません。初回の導入設定費も、ご請求から30日以内にお振込みください(振込手数料はご負担いただきます)
  • ②③の契約手続きは、導入設定の中でお手伝いします(費用は含まれます)

月額に含まれるもの

  • ハルカナ本体を使い続けられること(当方のドライブから共有します)
  • 更新(機能の追加・様式の差し替え・法令の改正の反映)。共有ですので、当てる手間なくそのまま反映されます
  • 更新のたびの解説動画と手順書
  • 不具合のご報告と、その修正
  • 随時のご相談(メール。まずはお使いのハルカナにお尋ねいただき、それで解決しないものを当方が承ります)

別途お見積もりになるもの

  • その事務所だけの機能の開発(他の事務所に共通しないもの)
  • 大がかりな設定の作り直し

他の事務所にも役立つ機能は、月額の中で作ります。その事務所だけの特別な作り込みだけが、別途のお見積もりになります。

行わないもの

  • 定例のサポート(月1回の会)は行いません。使い方は、お使いのハルカナ自身がお答えします。それがハルカナの仕事です

同じことを、外に頼んだら

AIの導入を手掛ける、名門大学発のスタートアップ企業に伺ったところ、次の話でした。

何にいくら
いまの仕事を検証するだけで1,000万円
導入まで進めると2,000万〜3,000万円
ハルカナ(協会の正会員・賛助会員/1人の設計事務所)導入設定費10万円+月額5万円

この試算は、ハルカナに出させたものです。当事務所の実物——業務ごとの手順書30本、手順の文書151本・約30万字、プログラム3,405行、様式・雛形583件——を測り、受託開発の積み方(要件定義4〜7人月ほか合計10〜19人月、人月単価100万〜120万円)に置き換えて計算させました。初期1,000万〜2,300万円、保守は年150万〜570万円。伺った額と、同じ水準でした。この注記そのものが、ハルカナにできる仕事の一例です。

そして、作って終わりにはできません。建築基準法は毎年のように変わります。いま最先端のものを作らせても、翌年には追いつかなくなります。ハルカナは毎月2回、中旬と下旬に更新し、法令の改正を反映します。共有ですので、当てる手間なくそのまま反映されます。

その金額では、導入できるのはごく一部です。
協会の会員が、少しでも仕事を多く取れるように。時代の波に乗り遅れないように。そのために、この形でお分けすることにしました。

1社目のために払った開発費を、2社目以降に払い直していただく必要はありません。

人を1人増やすことと比べて

人を1人増やすハルカナを入れる
給与のほかに、社会保険の会社負担(およそ15%)がかかります当事務所5万円+AIの基盤約1万8千円+Google 1,600円
賞与・通勤費・採用と教育の費用も乗ります年におよそ84万円(協会会員・1人の設計事務所。税抜)
事務の方おひとりで、年に300万円前後です社会保険はかかりません。採用も教育も要らず、辞めることもありません
入っていただくまでに時間がかかり、辞められることもあります頼んだことは、待たせずに形にします。ただし出したものは案で、最後の確認は人がします

※ 人を1人増やす側は、月給20万〜25万円の事務の方をおひとりと置いた概算です。社会保険の会社負担は健康保険・厚生年金・雇用保険などの合計で、料率は都道府県により異なります。

やめたいとき

最低契約期間はありません。いつでもおやめいただけます。「1年は使ってください」と縛ることはしません。

  • 解約のご連絡は1か月前までにお願いします。お申し出のあった月の翌月末日で終了します
  • 解約のご連絡をいただいたら、当方が共有を解除します。それだけです
  • 違約金も、導入設定費の追徴もありません。ただし、すでにお支払いいただいた額の返金はいたしません
  • お伺いすることも、費用をいただくこともありません。ハルカナは当方のクラウドに置いてお使いいただく形ですので、共有を止めれば終わりです
  • 作った書類は、すべてお客様のものとして残ります。Word・Excel・PDFのまま、そのままお使いいただけます
  • お伺いするのは、導入の設定のときだけです。入るときは伺い、出るときは伺いません
  • 導入のあとのご相談で、どうしても画面越しでは解決しないときは、お伺いすることがあります。その場合も交通費はいただきません(宮城県外も同じです)
  • ハルカナ本体(共通の部分)は当方のドライブにあります。共有を解除すると更新が届かなくなりますので、お手元に残された複製は日を追って古くなります。ご契約の範囲を超えた複製・第三者への提供は、損害賠償の対象となります

ここまでで、合うか合わないかは見当がつくと思います。

FLOW / 導入の流れ

導入の流れ

お申し込みから2〜3週間ほどです。お伺いするのは2〜3回(お打合せ・設定作業・お引渡し)。日程はまとめられますので、実際にお時間をいただくのは半日ずつです。

  1. お問い合わせ(電話またはメール)
  2. お打合せ。いまどの仕事に時間を取られているかを伺います。ここで合わないと分かればお断りいただけます
  3. お見積とご契約(利用契約書・個別条件書・秘密保持契約書)。重要事項説明書を読み上げてご説明します
  4. ヒアリングと導入設定(お伺いします)。事務所の保存先、様式、業務の呼び方をお使いの形に合わせます。お使いのパソコンへの設定と、共有ドライブの作成があるため、お伺いして行います。この作業のあと、設定の作り込みは当方が持ち帰って進めます
  5. 動作の確認。実際のお仕事3つで通します(設定の作り込みは遠隔で進めます)
  6. お引渡しと使い方のご説明(お伺いします)。実際に触っていただきながらご説明します。解説の動画もお渡しします
  7. 運用開始。まず議事録から始めるのが最も分かりやすい入口です

FAQ / よくあるご質問

よくあるご質問

使い方のこと

ハルカナは何をしてくれるのですか。

28の業務に対応します。共通が17、設計事務所向けが7、工務店・工事会社向けが4です。設計事務所には図面レビュー・省エネ・耐震・監理を、工務店には実行予算・発注・安全書類・引渡しをご用意しています。

パソコンが苦手なのですが、使えますか。

使えます。覚えることは「日本語で頼む」だけです。設定はすべて当方が行い、お客様が設定画面を触る場面はありません。

うちは1人事務所です。それでも意味がありますか。

1人の事務所ほど効きます。人に頼めない仕事を全部ひとりで抱えている状態が、最も時間を取られています。設計事務所には1人向けの料金区分をご用意しています(工務店・工事会社は2〜5人からとなります)。

いま使っているやり方を変えなければなりませんか。

変えません。フォルダの並び、書類の様式、業務の呼び方は、いまの形にこちらが合わせます。

建築士事務所以外でも使えますか。

工務店・工事会社の方にお使いいただけます。実行予算と原価、下請への発注、安全書類、引渡しとアフターの4つを別にご用意しています。議事録・工程表・拾い・進捗管理などは設計事務所と共通です。それ以外の業種は、仕組みは同じですが中身が建築の仕事に合わせてありますので、まずはご相談ください。

どのくらいで使えるようになりますか。

2〜3週間ほどです。お伺いするのは2〜3回(お打合せ・設定作業・お引渡し)で、それぞれ半日ほどです。お使いのパソコンへの設定と共有ドライブの作成は、遠隔ではできませんので、お伺いして行います。設定の作り込みは当方が持ち帰って進めますので、その間はお手を取らせません。Google WorkspaceとAIの基盤のご契約にお時間をいただく場合がありますが、それも含めて2〜3週間です。議事録だけであれば、数日で始められます。

使い方が分からないときは、どうすればよいですか。

お使いのハルカナに、そのままお尋ねください。使い方・Skillの選び方・保存の決まり・様式の場所は、ハルカナ自身が答えます。それで解決しないことは、メールでご相談いただけます(月額に含まれます)。

ハルカナに入れた内容が、AIの学習に使われることはありませんか。

ハルカナは、お客様名義でご契約いただくAIの基盤(Anthropic社のClaude・米国)の上で動きます。入力した内容は、その基盤に送られます。ご契約は法人向けのプランにします。法人向けは、提供元が「既定でお客様の内容をAIの学習に使わない」と明記しています。個人向けのプランは、既定では学習に使われる扱いのため、使いません。ChatGPTなど、ほかの生成AIのサービスを経由することはありません。作った書類は、すべてお客様のドライブに保存されます。

うちのやり方が、他の事務所に渡ることはありませんか。

渡りません。ただし、フィードバックの仕組みがあることは申し上げておきます。月に1回、使い勝手を伺う下書きを、お使いのハルカナが作ります。提出は任意です。送るのは、どの機能を何回使い、どこを直したか、何が欲しいか、それだけです。案件名・施主名・金額・個人名は、下書きの段階で自動で除かれます。入札に関わるもの、お客様が機密と定めたもの、個別の案件に関わるものは添付しません。そのうえで、何を機密とするかは、お客様が指定できます。指定されたものは下書きに載りません。中身をご確認のうえ、お客様が送信されます。全事務所に行き渡るのは、ご要望から作った機能だけで、各事務所の知見を第三者に開示しないことは、利用契約書で定めています。

他の事務所の要望で、うちの環境が勝手に変わることはありませんか。

変わりません。共通の部分と、事務所ごとの部分を分けて作ってあります。機能の追加は共通の部分に入り、お客様の保存先・様式・業務の呼び方は、事務所ごとの部分に置いてあるため、更新で上書きされません。共有させていただくのは、当方のドライブにある「共通の部分」だけです。お客様の情報は、すべてお客様のドライブに保存されます。共通の部分は共有ですので、更新は当てる手間なくそのまま反映されます。

お金と契約のこと

費用はいくらですか。

建築士事務所協会の会員(正会員・賛助会員)の方は、1人で導入設定費10万円・月額5万円(税抜)からです。会員以外はその倍になります。人数によって変わります。このほかに、AIの基盤(Anthropic)とGoogle Workspaceの利用料がかかります。会員の1人事務所で、合わせて月およそ7万円が目安です。

なぜ支払先が3つに分かれるのですか。

AIの基盤とGoogle Workspaceは、お客様ご自身の名義でご契約いただくためです。当事務所がまとめて請求して上乗せする形にはしていません。契約がお客様のものであれば、万一当事務所とのお付き合いが終わっても、環境とデータはお客様の手元に残ります。

機能を追加してもらうのに、追加費用はかかりますか。

他の事務所にも役立つ機能は、月額の中で作ります。その事務所だけの特別な作り込みは、内容を伺って別途お見積とさせていただきます。

補助金は使えますか。

使えません。使えない形を、あえて選んでいます。IT導入補助金のような制度は、年単位のご契約を前提とするものが多く、補助を受けることを前提に金額を組む形になりがちです。ハルカナは最低契約期間を設けず、いつでもおやめいただけるようにしました。年でお約束いただく形にしていないため、制度の要件に合いません。補助金で後から一部が戻る形より、はじめから抑えた価格でお出しするほうが確かだと考えています。

やめたくなったらどうなりますか。

最低契約期間はありません。いつでもおやめいただけます。1か月前にご連絡をいただければ、翌月末日で終了です。当方が共有を解除します。それだけです。お伺いすることも、費用をいただくこともありません。作った書類はすべてお客様のものとして残ります(Word・Excel・PDFのまま)。なおハルカナ本体はお手元に残りません(当方のドライブにあるためです)。ダウンロードの履歴は残りますので、ご契約の範囲を超えた複製はお控えください。

責任と情報のこと

情報が外に出ることはありませんか。

お客様の情報は、お客様のドライブにしか置きません。当方のドライブでお預かりするのは共通の部分(ハルカナ本体)だけで、ここには会社の情報も、個人の情報も、案件のデータも一切保存しません。仕事の進め方を書いた文書の集まりです。秘密保持契約を結んだうえで導入し、案件の情報を当事務所が見ることはありません。当方のドライブにもセキュリティの対策を施しています。

残るのは、お客様側のリスクです。なりすましのメールや不審な添付ファイルからパソコンが侵されると、そのパソコンから見えるものは何であれ危険にさらされます。これはハルカナに限った話ではなく、当方が防げる範囲の外にあります。導入のときに、気をつけていただく点をご説明します。

AIが勝手にメールを送ってしまうことはありませんか。

ありません。下書きを作るところまでです。Outlookの下書きフォルダに入りますので、目を通して、送信はご自身の操作で行っていただきます。

設計の責任はどうなりますか。

ハルカナは、あくまで補助の道具です。出すものはすべて案であり、最終の確認と判断は、お客様の事務所の建築士が行います。ハルカナが図面や申請書の内容を保証することはありません。設計および工事監理の責任は、従前どおりお客様の建築士にあります。道具が変わっても、責任の所在は変わりません。

NAME / 名前の由来

ハルカナ(HARUKANA)という名前について

名前の由来

「遥か」「悠久」の二語から採りました。「遥」も「悠」も、訓読みは「はるか」です。二つの「はるか」を重ねた名前です。

遥かは、限りがないこと。悠久は、いつまでも続くこと。無限と永遠で一組になっています。

できる事は無限大。それが、この名前に込めた意味です。そこに、お客様の事務所が永く続くようにという願いを重ねました。

「ハルカナ」は商標登録出願中です。「ハルカ」と略さずにお呼びください。二つの「はるか」が重なって「ハルカナ」になっているため、「ハルカ」では半分になってしまいます(同じ読みの別のサービスと混同されることも防げます)。

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ハルカナ(HARUKANA)™ は商標登録出願中です。

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