お客様と一緒につくった建物。
住宅・公共施設・医療施設・歴史的建物の改修まで。
設計から工事監理まで一貫して手がけた事例をご紹介します。※住宅は、プライバシー保護のため施主様が特定される情報は掲載していません。
住まいのデザイン
木の質感を生かした和の造作、上質な空間、こだわりの階段や建具。





公共施設 ― 津波避難タワー
地域の安全を支える避難構造物の設計・監理。



クリニック・医療施設
患者さんが安心して過ごせる動線と外観。



歴史的建物の改修 ― 蔵造り・なまこ壁
地震被害を受けた歴史的建物を、伝統の意匠を活かして再生。



これまでの仕事
創業から手がけてきた住まいと建物の一部です。住宅のほか、地域の集会所や寺院の山門も設計・監理しています。それぞれの写真をひらくと、設計の考え方をご覧いただけます。
数寄屋風住宅自然素材・外断熱
数寄屋風の住宅です。施主様のご希望により、日本古来の住まい方を取り入れ、居間も畳敷きとしています。
地産地消の木材を使用し、腰板には無垢材を採用するなど、素材にもこだわりました。壁はシラスの塗り壁とし、自然素材を活かした「呼吸する住まい」となっています。
調湿性・消臭性に優れた仕上げ材を用いることで、湿気や生活臭を軽減し、室内環境を快適に保ちます。あわせて外断熱工法を採用し、断熱性能にも配慮しました。



ローコストでも安心できる住まい東日本大震災でも被害がなかった住まい
地盤条件の厳しい地域に、東日本大震災の少し前に竣工した住宅です。地盤調査の結果、基礎形式の選定には慎重な検討が必要な敷地でしたが、施主様のご意向を踏まえ、杭基礎は採用せずベタ基礎を選択しました。
あわせて上部構造には軽量な材料を用いる計画とし、基礎については構造計算を行って安全性を確保しています。2011年の東日本大震災においても建物に被害はなく、ご家族や親戚の避難場所として活用されました。
リビング・ダイニング・キッチンは勾配天井による開放的な大空間とし、快適性と居住性を両立させています。



森林に寄り添う「く」の字型の住まい外断熱住宅
森林の中に建つ、くつろぎの住まいです。建物は「く」の字型の平面とし、南東側の庭に向かって開かれた計画としています。周囲の自然環境を取り込みながら、光と風を感じられる住まいとなりました。
リビング・ダイニング・キッチンは、白を基調としたシンプルで明るい空間とし、落ち着きと開放感を両立しています。
屋根はカラー鉄板の瓦棒葺きとし、棒部分の高さを強調することでシャープなラインを際立たせました。外壁は白と黒のコントラストを効かせています。外断熱工法を採用しています。



地産地消の素材でつくる家族の住まい外断熱住宅
地産地消の素材を活かした住まいです。伝統的な在来工法をベースに、現代的なタイルや防火サイディングを組み合わせ、洋風の外観に仕上げています。
若いご夫婦とお子様の住まいとして、2階の子ども室へはリビングを通って行く動線とし、家族のつながりを大切にした計画としました。外構のアプローチ周りまで細部にこだわり、住まい全体として統一感のあるデザインとしています。
上棟時には施主様のご希望により、近隣の方々も参加される上棟式が行われました。外断熱工法を採用しています。


純和風の住まい栗駒杉と自然素材の家・外断熱
シンプルな純和風住宅です。施主様の「内部空間の空気を良くしたい」という強いご要望を受け、栗駒杉を使用した地産地消の住まいとしました。
室内は、床や腰壁に無垢材を採用し、壁にはシラスの塗り壁を用いることで、自然素材に包まれた空間を実現しています。一日を通して新鮮な空気と木の香りを感じられる、落ち着きのある住まいです。
外断熱工法を採用し、断熱性能にも配慮しています。


テラ工法・ロケット工法による実証住宅短工期・高性能木造
代表取締役の自邸として建てられた実証実験住宅です。構造には、伝統と現代技術を融合させたテラ工法をベースに、ロケット工法を採用しています。
テラ工法は、耐震構造用面材による耐力壁と倒壊防止壁を組み合わせたWウォール構造を特徴とする木造建築工法で、高い構造強度と高断熱・高気密な空間を実現します。柱と梁に溝を設け、無垢材の壁パネルを落とし込む構造により、内部にすき間が生じにくく、結露の発生を抑制します。
ロケット工法は、部材を差し込むピンの先端をロケットのように丸く加工した構造が特徴です。通常の在来工法では基礎完了から軸組の建方完了まで約1か月を要しますが、本住宅では3階建てを約3日で組み上げました。雨の影響を受けにくく、施工品質の安定にもつながります。
構造材を現しとすることで化学物質の使用を抑え、シックハウス症候群や化学物質過敏症のリスク軽減にも配慮しています。







狭小地を活かした4LDKの住まい基礎蓄熱暖房・オール電化
敷地間口約6mの狭小地に計画した住宅です。限られた敷地を有効に活用し、4LDKの住まいを実現しました。建物配置を工夫し、庭を設けることで隣地との距離を確保し、採光を取り入れた明るい住まいとしています。
内部は腰板や構造材をできるだけ現しとし、木の温かさを感じられる空間としました。基礎蓄熱暖房を採用することで、冬場でも建物全体が均一に暖まります。
設備はオール電化とし、東日本大震災時にガスの復旧が遅れた経験を踏まえ、災害時の対応にも配慮しています。




洋館風平屋住宅海外のお施主様のための耐震設計
海外の方のお施主様のために計画した、洋館風の平屋住宅です。日本における地震への不安を考慮し、構造的な安定性を重視した平屋建てとしています。
当初は鉄骨造2階建てでの計画でしたが、東日本大震災を契機に安全性への考え方を見直し、予算面も含めた検討を重ねた結果、最終的に木造平屋建てへと計画を変更しました。
外観は大きな切妻屋根を特徴とし、重厚感のある洋館の佇まいを表現しています。内部空間には化粧柱などを取り入れ、海外の住宅をイメージした開放的で落ち着きのある空間としました。









町内会で整備した地域集会所公園内・低コスト設計
町内会により整備された、公園内の地域集会所です。地域の皆様に長く、そして多く利用していただける建物となるよう、必要な機能をしっかり確保しながら、徹底的にコストを見直し、限られた予算内で実現しました。
内部は使いやすさに配慮し、広めのトイレを設けるとともに、バリアフリーに対応した設計としています。床はカーペット敷きとし、足元が冷えにくく快適に利用できる空間としました。
屋根は南向きの片流れ屋根とし、雪が屋根に残りにくい形状とすることで、雪下ろしの負担軽減と屋根雪崩の防止に配慮しています。






震災後に再建した山門袖壁による耐震補強
東日本大震災により被害を受けた山門の建て替え計画です。山門は寺院の正門であり、外界と聖域を分ける重要な建築物です。
しかし、門単体の構造では地震時の水平力に対して十分に抵抗できない場合があります。本計画では、山門単独ではなく、左右に袖壁を設けることで構造的な安定性を高め、耐震性の向上を図りました。
伝統的な意匠を大切にしながらも、現代の構造的な考え方を取り入れ、安心して長く維持できる山門として再建しています。



まず、話を聞くだけで結構です。
ご相談は無料です。仙台市を中心に宮城県全域。福島・岩手・山形など東北各県でも、設計・申請の実績があります。